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使える!ビジネス百科シリーズ

第1回 成功事例も続々!「twitter」―ビジネスでどう活用するか

基礎から分かる!lT&パソコン使いこなし術

いまや広報、宣伝に使えるビジネスインフラ

手軽なコミュニケーションツールとして、広がりをみせる「Twitter」(ツイッター)。名前、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを登録すれば誰でも無料で使えることから日本でも利用者は急増中で、ユーザーは1000万人にのぼるといわれます。使い方は簡単。テキストボックスに140文字以内の「ツイート」(つぶやき)を書き込み、ボタンをクリックするだけ。興味のあるユーザーを「フォロー」すれば、その人のつぶやきを自分のページに表示することもできます。さらに、他の人のつぶやきに「返信」したり、気になるつぶやきを「リツイート」し、自分のページに引用して広めたり……。多様なコミュニケーションができるのが魅力です。

そんなTwitterの速報性や情報伝播力の強さに注目し、現在企業アカウントも増加中。いまや広報、宣伝などにも役立つ重要な「ビジネスインフラ」にもなっています。

使い方はアイデアしだいで自由自在

例えばPCメーカーのデルは、返品やリース切れのPCを修理し、アウトレット商品としてセールを実施。その情報をTwitterで発信し、3億円以上を売り上げました。また、米国のあるピザハウスは消費期限が近いピザの割引情報ほか、多彩なつぶやきで売り上げの15%をTwitterで稼ぐまでになったといいます。

一方、情報収集・受信にTwitterする企業もあります。ある航空会社では、自社に関連するキーワードを常時監視し、不満やクレームがあれば即対応。顧客満足度を高めています。また、消費者が気軽に質問できる窓口を設けたり、社長自ら顧客の疑問に答えたり、多様なアイデアが実践されています。

Twitter活用のひとつのポイントは、小さいけれどもためになる情報をやりとりすること。140文字以内で発信できる価値のある情報とは何か。一度考えてみてはどうでしょう。

法人なかま 2009年2月号掲載