法人なかま

20201January

ダイジェスト

神田周辺のスケッチシリーズ

田安門(九段)

太田道灌時代、江戸城の合戦場と言われたのはこの辺と言われています。当時の門内には田安台があり百姓地でした。田安明神(築土神社)の社もありました。江戸城造営後は北の丸と称し、徳川御三卿の一つ田安家の表玄関になりました。合戦用として強固に造ってあります。北側に高麗門、西側に渡櫓門を構えた枡形式に造られています。現在の門は寛永13年(1636年)、現存する旧江戸城建設構造のうちで最古のもので重要文化財に指定されています。

 

(絵と文 下田祐治)