法人なかま

20188 August

ダイジェスト

神田周辺のスケッチシリーズ

神田の佐竹神社(神田駅西口商店街)

神田に江戸屋敷を構えた秋田藩佐竹氏が、藩邸の鬼門除けのため、寛永12年(1635)、創建されたと言われています。関東大震災後神田駅西口の現在地に移築され、震災や戦災の時も神田旭町の皆さんが神社を守り通しました。その縁があって、秋田県五城目町と姉妹都市宣言をし、29年も交流が続いています。その護持は地元有志に委ねられて、現在は火伏、商いの神様として、また神田の守護神、地域のシンボルとして、西口商店街の真中に存在しています。あまりにも商店街や住宅に溶け込んでいて、見過ごしてしまいそうです。

 

(絵と文 下田祐治)